糖尿病診療における遺伝学的知見――発症リスクを検出するPRSの可能性

琉球大学大学院医学研究科 先進ゲノム検査医学講座 教授
前田 士郎先生
疾患の発症には遺伝的要因が関わっていることがほとんどであり、糖尿病も例外ではない。近年急速な進歩を遂げている遺伝学的研究やゲノム解析が、糖尿病診療においても応用され始めており、今後の発展に期待が高まっている。
前田 士郎氏(琉球大学大学院医学研究科 先進ゲノム検査医学講座 教授)は、第64回日本糖尿病学会年次学術集会(2021年5月20~22日)にて行われた教育講演の中で「糖尿病と遺伝子」という演題で、これからの糖尿病診療に必要となり得る遺伝学的知見について解説した。
遺伝性疾患の分類
遺伝的要因はほぼ全ての疾患の発症に関わっている。遺伝性疾患と呼ばれるものは、1つの遺伝子変異でその発症が規定される「単一遺伝子病」、複数の遺伝要因が関与する「多因子疾患」、欠損または重複する染色体に含まれる多数の遺伝子が影響を及ぼす「染色体異常」の大きく3つに分類される。
これらのうち、多因子疾患には1型・2型糖尿病や高血圧、がんなどの、いわゆるCommon diseaseが含まれる。多因子疾患では疾患によって遺伝要因が関与する割合が異なり、2型糖尿病の場合は遺伝要因の関与が3~4割程度と推察されていると、前田氏は説明した。
単一遺伝子病
前田氏は単一遺伝子異常による糖尿病の代表的な遺伝形式として以下の3つを列挙した。
・常染色体優性遺伝
・常染色体劣性遺伝
・ミトコンドリア異常症
常染色体優性遺伝形式の糖尿病
常染色体優性遺伝の形式を示す糖尿病には、MODY(maturity-onset diabetes of the young:若年発症成人型糖尿病)、インスリン異常症、インスリン受容体異常症などがある。
常染色体優性遺伝病に共通する特徴として、ホモ接合体とヘテロ接合体の両方で発病すること、異常形質はほぼ全ての世代に垂直性に現れることが挙げられる。
また、ホモ接合体はヘテロ接合体よりも重症であることが多く、時に胎生致死(生存不可)であることから、臨床的な患者はほとんどがヘテロ接合体である。
前田氏講演資料より作成
前田氏はここでMODYに着目して解説した。MODYはインスリン分泌不全を主徴とし、患者の体型は比較的痩せ型であるという特徴を持つ。現在までにMODY1~14までの原因遺伝子が同定されており、日本人ではMODY3が比較的多いといわれている。
MODY3ではインスリン治療適応例も少なくないが、経口薬であるスルホニル尿素(SU)薬が著効することも知られている。ただし、この場合も徐々にインスリン分泌は低下し、最終的にインスリン治療が必要となる場合や、合併症が進行する場合もあるため、経過には注意を要する。
一方、グルコキナーゼ変異によるMODY2は軽症で、耐糖能異常のみを示すこともあるため、見逃されている可能性もあり注意が必要である。
常染色体劣性遺伝形式の糖尿病
常染色体劣性遺伝形式を示す糖尿病としては、Rabson-Mendenhall症候群、Donohue症候群といったインスリン受容体異常症や、Wolfram症候群が知られている。
常染色体劣性遺伝病の特徴は、ホモ接合体でのみ発病することである。患者の両親は原則として保因者(ヘテロ結合)であり、異常形質は同じ世代(同胞)のみという水平性の分布を取るのが一般的となる。このことから、両親が共通の祖先を持つ血族結婚などの場合に罹患の可能性が高くなる。
一方で、同一遺伝子内の異なる部位に変異を持つ保因者同士の子どもが双方の遺伝子を受け継ぎ、発病する例もあり、こうした症例をCompound heterozygosity(複合ヘテロ接合)と呼ぶ。
前田氏講演資料より作成
ミトコンドリア異常症
ミトコンドリア異常症は、母系遺伝形式を取ることが特徴である。
さらに遺伝学的特徴としてヘテロプラスミーがあり、同じ母親から生まれた子ども間の個体差や、同一個体の中で組織や細胞間の変異ミトコンドリアの割合に差があることが知られている。
また発症の閾値があることも特徴的である。脳や筋肉といったATPの要求量が大きい組織では変異ミトコンドリアの割合が比較的少なくても発症する(発症閾値が低い)が、それ以外の臓器や組織では発症閾値が高い、すなわち変異ミトコンドリアの割合が多い場合のみ発症するとされている。
前田氏講演資料より作成
ミトコンドリア異常症による糖尿病でもっとも多いのはMELAS(ミトコンドリア脳筋症)を引き起こす3243変異である。患者の特徴として低身長、痩せ型で、感音性難聴を合併していることが多い。検査値では、抗GAD(グルタミン酸脱炭酸酵素)抗体陰性、血中乳酸値高値、血中乳酸・ピルビン酸比高値を示す。
また、3243以外の部位でも糖尿病を起こす変異があることが明らかにされている。
遺伝学的検査における留意点
遺伝性疾患の診断には、最終的に遺伝学的検査が必要となるが、その情報の取扱いには十分な留意が必要となる。前田氏は「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン(日本医学会)」を取り上げて説明を続けた。
遺伝子異常は、患者本人のみならず、その親族など、さまざまな人に影響のある情報となる。その情報が不適切に扱われると、被検者とその血縁者に社会的不利益がもたらされる可能性があるため、検査を行うにあたっては、その分析的妥当性・臨床的妥当性・臨床的有用性などを慎重に確認しておくことが求められる。
患者本人または後見人となる親族に対して遺伝カウンセリングなどで十分な説明を行ったうえで、主治医は患者本人の意志を尊重して遺伝子検査を施行するかの判断をすることが必要である、と前田氏は注意を促した。
2型糖尿病のゲノム解析の現状
ここで前田氏は2型糖尿病をはじめとしたCommon Diseaseのゲノム解析の現状に話題を移した。
GWASについて
Common Diseaseの疾患感受性遺伝子研究は、21世紀初頭にヒトゲノムプロジェクトが完了したことによって大きな転機を迎えている。30~32億文字というヒトゲノム配列の全容が明らかとなり、さらにその後、解析技術も進歩した結果、GWAS(ジーウァス:genome-wide association study<ゲノムワイド関連解析>)という統計的手法が可能となったことが、この領域にブレイクスルーをもたらした。
解析の対象
ヒトゲノム配列のほぼ全ては人類共通であるが、部分的に個体差が存在する。この中でもっとも多く存在するのが、配列中の1箇所の塩基配列が別の塩基に置換しているSNP(スニップ:single nucleotide polymorphism<一塩基多型>)である。
SNPは珍しいものではなく、ゲノム上に1,000万か所以上と非常に多く存存するといわれている。GWASではこの全てのSNPを対象に解析を行う。
解析の方法と有意水準
GWASは、疾患群とコントロール群の間で、あるSNPが生じている頻度(アレル頻度)を比較する「ケースコントロール関連解析」という手法を取る。2群間でその頻度に差があれば、そのSNPと疾患との間に関連があると判断できる。
解析時の注意点として、少ない症例数で判断してはならないとされている。現在では少なくとも各群で数千人ずつを解析する必要があるという。
また、通常の研究の有意水準はp<0.05を使用するのに対し、GWASの場合はp<5×10-8(0.00000005)と非常に厳しい有意水準(ゲノムワイド水準)を基に解析が行われる。
GWASの進歩
2007年にGWASが確立して以降、数年のうちに2型糖尿病のSNPは40か所程度が同定されたが、いずれも欧米人を対象とした解析であった。
日本人を対象とした研究では、2008年に独立した2つの研究グループが、11番染色体のKCNQ1のイントロン15領域が日本人2型糖尿病と強い関連があることを明らかにしている。
GWASは欧米や日本のみならず世界中で精力的に実施されており、解析規模(解析症例数)を拡大することにより2018年末までに300か所以上の2型糖尿病関連領域が同定されている。
GRSとPRS
それでは、GWASによって得られた情報をどのように活用していくべきなのか。
2型糖尿病を対象とした2013年の研究で、49の2型糖尿病関連SNPsに関して、そのリスクアレル保有数(GRS[genetic risk score]:遺伝的リスクスコア)と2型糖尿病発症との関連を調べたところ、リスクアレル保有数が多いほど疾患発症のリスクが高いことが示された。この報告では全人口の5%程度のハイリスク集団が検出可能とされており、この集団では生活習慣介入による発症予防が重要であることも示された。しかしながら、残りの95%の人々にとって、この情報のみでは有用性が高いとはいえないとの見解が示されている。
生活習慣病の発症はゲノム情報に加え環境要因の関与が重要と考えられることからGRSの利用には限界があると考えられたが、2018年にPRS(polygenic risk score)の有用性が報告され注目されている。
GRSがゲノムワイド水準の領域のみを使用するのに対し、PRSは全ゲノムの情報を利用してスコアを算出し、発症との関連を検討する手法である。
現在までに欧米で構築されたPRSは高い精度で疾患の発症を予測できると同時に、単一遺伝子異常に匹敵するほどの超ハイリスク群も抽出可能と報告されており、欧米においてはPRSの臨床応用が実現されようとしている。
一方、欧米で構築されたPRSでは、アジア人や日本人における疾患発症を正確に予測できないことも報告されている。精度のよいPRSを構築するためには10万人規模以上のGWASデータが必要とされているが、今後はアジア・日本でもPRSの構築と応用が加速していくだろうと前田氏は言及する。
ゲノム研究の課題と今後の展望
これまでゲノム研究の発展について述べてきたが、一方で多くの課題も残されていると前田氏は語る。1つは解析結果を疾患の発症予測に利用することはできても、それぞれの領域がどのような機序で発症に関わっているかが解明されていない点だ。また、ゲノム情報と環境要因との相互作用についても明らかになっていない。
こうした課題に対し、今後は精密医療(Precision Medicine)が鍵になるだろうと前田氏は話す。2015年に当時の米国大統領であったバラク・オバマ氏が「Precision Medicine Initiative」という政策を発表して以来、日本でもその考えは広まりつつある。
さらにゲノム解析の手法は、SNP解析から全ゲノム配列解析の時代へ突入している。個人のゲノム配列情報をもとにAIを利用した診療を行う「AIホスピタル構想」も進められており、糖尿病診療においても活用される時代が近く到来するだろう。
前田氏は未来の医療に期待の言葉を向けながら、講演を締めくくった。
講演のまとめ
・単一遺伝子病による代表的な糖尿病に、常染色体優性遺伝のMODY、常染色体劣性遺伝のインスリン受容体異常症、ミトコンドリア異常症などがある
・遺伝子検査を施行する際には、その分析的妥当性・臨床的妥当性・臨床的有用性などを十分に説明したうえで、患者本人の意志を確認することが必要である
・2007年にGWASという統計的手法が確立されて以来、2型糖尿病に関連する多くのSNPsが同定されてきた
・PRSの構築と応用によって、今後日本人の2型糖尿病の発症リスクを予測できる可能性がある
・個人のゲノム配列情報などのビッグデータをもとにAIを利用した診療を行う「AIホスピタル構想」が進められている
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母斑症の病態と治療戦略
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大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学 寄附講座教授
金田 眞理先生
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座/総合診療医学講座病院助教
風間 友江先生
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野長/先端医療開発センター 免疫TR分野長
西川 博嘉先生
AML維持療法の現状と将来性――適応患者や期待される薬剤とは
AML維持療法の現状と将来性――適応患者や期待される薬剤とは
獨協医科大学 埼玉医療センター 糖尿病内分泌・血液内科 准教授
木口 亨先生
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 教授
南学 正臣先生
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 消化器科/小児炎症性腸疾患(IBD)センター
竹内 一朗先生
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
がん研有明病院 乳腺センター 副医長
尾崎 由記範先生
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
東海大学医学部外科学系 乳腺内分泌外科 教授
新倉 直樹先生
糖尿病と心不全
糖尿病と心不全
富山大学 学術研究部医学系 内科学第一 准教授
八木 邦公先生
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
筑波大学 医学医療系 皮膚科 准教授/病院教授
藤澤 康弘先生
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 講師
山崎 真裕先生
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
和歌山県立医科大学 腎臓内科学講座 教授
荒木 信一先生
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
札幌医科大学医学部消化器内科学講座 講師
阿久津 典之先生
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター皮膚科 併存症疾患センター部長
藤山 幹子先生
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
島根大学医学部 内科学講座 内科学第一 教授
金﨑 啓造先生
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 糖尿病情報センター長
大杉 満先生
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
近畿大学病院 皮膚科 医学部講師
中嶋 千紗先生
COVID-19の病態と治療の展望
COVID-19の病態と治療の展望
国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター長
大曲 貴夫先生
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長
能登 洋先生
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
九州大学 大学院薬学研究院 薬理学分野 助教
白鳥 美穂先生
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
札幌医科大学 医学部 消化器内科学講座 診察医
林 優希先生
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
日本大学医学部附属 板橋病院 呼吸器外科 部長、日本大学 医学部 外科学系 呼吸器外科学分野 主任教授
櫻井 裕幸先生
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
湿疹三角を読み解く
湿疹三角を読み解く
中東遠総合医療センター 参与、皮膚科・皮膚腫瘍科診療部長、アレルギー疾患研究センター長
戸倉 新樹先生
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 特任助教
平山 大輔先生
全身炎症と乾癬
全身炎症と乾癬
帝京大学医学部 皮膚科学講座 主任教授
多田 弥生先生
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
福井大学医学部 皮膚科学講座
宇都宮 慧先生
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
大和田 紗恵先生
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 助教
石上 敬介先生
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
磐田市立総合病院 皮膚科 部長
橋爪 秀夫先生
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
日本胸部外科学会統括会長 慶應義塾大学 医学部外科学 教授
志水 秀行先生
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
横山 佳浩先生
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
和歌山県立医科大学 外科学第二講座 講師
尾島 敏康先生
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
防衛医科大学校 皮膚科学講座 教授
佐藤 貴浩先生
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
国立がん研究センター東病院 副院長
林 隆一先生
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
吉井新二先生
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
広島大学大学院 皮膚科学 准教授
田中 暁生先生
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
東京大学大学院医学系研究科・医学部 皮膚科准教授
浅野 善英先生
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
東京慈恵会医科大学皮膚科学講座 講師
石氏 陽三先生
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
大阪大学大学院医学系研究科 皮膚科学教室 特任講師
植田 郁子先生
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授
大塚 篤司先生
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
国立がんセンター中央病院総合内科(糖尿病腫瘍科)
大橋 健先生
糖尿病と心不全の新しい関係
糖尿病と心不全の新しい関係
富山大学大学院医学薬学研究部内科学第二(第二内科)教授
絹川 弘一郎先生
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
スタンフォード大学医学部 微生物学・免疫学教室
關場 一磨先生
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
横浜市立大学大学院医学研究科 環境免疫病態皮膚科学 教授
山口 由衣先生