AML維持療法の現状と将来性――適応患者や期待される薬剤とは

獨協医科大学 埼玉医療センター 糖尿病内分泌・血液内科 准教授
木口 亨先生
AML(急性骨髄性白血病)では、完全寛解後もMRD(微小残存病変)があると再発リスクが高まるといわれている。MRDの撲滅を目指して維持療法を続けるためには、忍容性があり長期投与が可能な薬剤を見つける必要があるが、いまだ維持療法としての有効性が示された細胞障害性薬剤は存在しないのが現状だ。
木口 亨氏(獨協医科大学 埼玉医療センター 糖尿病内分泌・血液内科 准教授)は第83回日本血液学会学術集会(2021年9月23~25日)にて「AMLの維持療法(移植後も含めて) ー日本での保険適用外医薬品を含むー」という演題でAMLの維持療法の現状や将来性について教育講演を行った。
AMLの維持療法の歴史と変遷
木口氏ははじめに、AMLの維持療法に関するこれまでの研究と結果について(1)免疫療法(2)サイトカイン療法(3)ワクチン療法(4)抗がん剤療法に分けて解説した。
(1)免疫療法
AMLの再発予防として、初めて免疫系を介した治療概念が提唱され始めたのは1970年代のことだ。Lancet誌にて、AMLの寛解導入療法後にウシ型結核菌(BCG)と放射線照射され不活化した同種AML細胞の混注投与を行ったことで、長期寛解が得られた症例が報告されたのである。
本研究ではAMLの維持療法として、同種AML細胞のみを投与する群と同種AML細胞とBCGを混注投与する群で平均寛解期間が比較され、前者の29週に対し後者は35週であったが、統計学的有意差は得られなかった。しかし本研究結果はGVL(移植片対白血病)の概念に継承され、寛解後の維持療法において免疫系を介した治療が重要な役割を果たすことが示されるきっかけとなった。
(2)サイトカイン療法
AMLの維持療法に対して主に研究されてきたサイトカインがIL-2だ。IL-2はNK細胞およびT細胞のAML細胞に対する細胞毒性を増強することが示唆されており、高用量の組み換えIL-2によって再発および難治性のAML患者に寛解が得られることが証明されている。しかし、高用量IL-2は毛細血管漏出症候群などの重篤な急性毒性のリスクがあり、その後は低用量IL-2を用いた研究に移行した。
2006年のBlood誌では、AMLに対する強力な化学療法とそれに続く地固め療法後に、低用量IL-2とヒスタミン二塩酸塩の併用療法群とコントロール群のLFS(無白血病生存期間)を比較した無作為化第III相試験の結果が報告されている。結果はハザード比0.71、p値が0.01と併用療法群で有意に改善を認めたものの、副作用の頻度が高かったため早期に試験終了となり、OS(全生存期間)の改善効果を認めることはできなかった。
また、その後実施されたAML11試験ではIFN-αの有用性について検証されたが、5年OSとDFS(無病生存期間)において有意差は認められなかった。こうしたネガティブな結果やサイトカイン投与による副作用のリスクから、サイトカイン療法以外の維持療法が模索されることとなった。
(3)ワクチン療法
AML特異的エピトープを認識するように設計されたワクチンが複数のグループによって開発されている。残存白血病細胞が少ない血液学的寛解にあるAMLではワクチンへの反応が良好とされている。
2018年のBritish Journal of Haematology誌では、完全奏効であるが再発リスクの高いAML患者20人を対象としたWT1ペプチドワクチン療法の研究結果が示され、2年RFS(無再発生存期間)が25%、2年OSが40%であり、ワクチンに反応したCBF(Core binding factor)-AML患者でMRDの減少を認めた。
下図Aは本研究において、ワクチン反応の良好例と不良例でのWT1特異的CTLの発現の差をみたものである。また下図Bは、ワクチン反応の良好例におけるWT1特異的CTLのクローンの時間的発現を示しており、接種1か月後には新たな特異的クローンが出現していることが分かる。
Nakata J et al,Br J Haematl.2018 Jul;(2):287-290より引用
(4)抗がん剤療法
AMLの維持療法に使用された抗がん剤は、低用量シタラビン、ビンクリスチン、エトポシドなどがある。宮脇氏らはJALSGのAML97試験において、15~64歳の新規AML患者789人を対象にAMLの維持療法における抗がん剤の有用性について検証した。
寛解後の強力な地固め療法によって完全奏効が得られた後、エノシタビンをベースにアントラサイクリン系の抗がん剤との併用維持療法を6コース施行する群と無治療観察群を比較した。その結果、5年DFSは維持療法群で35.8%、観察群で30.4%となり、5年OSは維持療法群で52.4%、観察群で58.4%といずれも有意差を認めなかった。
また1990年代後半に発表された複数の無作為化比較試験では、低用量シタラビンによるDFS改善の可能性が示唆されたが、OSに有意差は認められていない。こうしたことから、AMLの維持療法における抗がん剤のベネフィットを示すことは困難となった。
AMLの維持療法の位置付け
こうした経緯を辿ってきたなかで、現在国内外でAMLの維持療法はどのように位置付けられているのだろうか。
日本血液学会の造血器腫瘍診療ガイドライン[2018年版補訂版]では、若年者AMLの治療について維持療法は実施しないまたは臨床試験で実施することとされており、高齢者AMLについては維持療法の記載自体されていない。
一方NCCN(National Comprehensive Cancer Network)のガイドラインでは、60歳未満のAML患者の場合には、特に中間リスクや予後不良群で脱メチル化剤である経口アザシチジンを中心とした維持療法が推奨されている。また60歳以上の患者で、強力な化学療法によって寛解が得られた場合には経口アザシチジンを投与し、強力な化学療法を施行できなかった場合には、強度の弱い抗がん剤を継続する旨が記載されている。
AML維持療法に対する次世代の治療薬
木口氏は次世代のAMLの維持療法として期待されている(1)免疫調節薬(2)脱メチル化剤(3)分子標的薬について解説した。
(1)免疫調節薬
治療用ワクチン
木口氏ははじめに治療用ワクチンに言及し、WT1 mRNAをエレクトロポレーションした樹状細胞ワクチン療法について検証した試験結果を示した。
全患者の5年OSは、ヒストリカルコントロールが24.7%であったのに対し40.0%と改善しており、65歳以上の高齢者でも効果が確認された。また、樹状細胞でWT1特異的CD8陽性T細胞が誘導された症例と誘導されなかった症例で明らかなOSの差を認めた。IFN-γやTNF-αを産生するWT1特異的CD8陽性T細胞が増加した症例で、長期にわたる寛解が得られたことも示されている。
免疫チェックポイント阻害剤
PD-1・CTLA-4を標的とする免疫チェックポイント阻害剤は、多くの固形腫瘍の治療にパラダイムシフトをもたらし、血液腫瘍では特にホジキンリンパ腫に対して有望な結果をもたらした。再発性/難治性AMLに対する単剤療法としての有効性は限られているが、イピリムマブとニボルマブの両剤は、同種移植後に再発した患者が寛解に至る例が報告されている。
同種移植後に再発した難治AML患者に対するイピリムマブ投与後の病理組織像(下図A)では、皮下に浸潤していたAML細胞の改善を認め、12日後にはAML細胞のアポトーシスが確認できる。また、赤く染まったCD8細胞がAML細胞の周囲に集まっていることも分かる。下図B・Cでは、イピリムマブ投与によるCD8細胞とPRF1の増加が示されており、PRF1が重要な役割をしていることが示唆された。
Matthew S et al.N Engl J Med 2016; 375:143-153より引用
そして現在、AMLの維持療法における免疫チェックポイント阻害剤の併用療法について、新たな複数の治験が進行中である。
(2)脱メチル化剤
高齢者AMLへの有用性
先述のとおり、AMLの維持療法における脱メチル化剤の投与は、海外ではすでに標準治療となっている。60歳以上のAML患者を対象に行われた多施設第II相試験では、寛解導入療法後の1コースまたは2コースの地固め療法終了後にアザシチジン50mg/m2を5日間皮下投与する維持療法の有効性が検証された。結果、OSの平均値は20.4か月であり、1年OSは75%であった。
またアザシチジンの忍容性も確認されたことから、強力な地固め療法を施行できない高齢者でも脱メチル化剤の維持療法が有効である可能性が考えられた。木口氏はHuls氏らが報告したHOVON97試験を紹介した。本試験は、最低2サイクルの評価化学療法後に完全寛解または血球数の回復が不完全な完全寛解を得たAML患者と高リスクMDS患者(いずれも60歳以上)を対象に、アザシチジン投与による維持療法群と観察群を比較した無作為化第III相試験である。結果、12か月DFSは観察群で39%であったのに対してアザシチジン投与群では63%であり、p値は0.005と有意差を認めた。同種移植の打ち切り後の12か月OSは対照群の64%に対してアザシチジン群で83%であり、p値は0.04であった。
若年者AMLへの有用性
それでは若年者ではどうだろうか。木口氏は若年者AMLへの脱メチル化剤の有用性が検証されたCALGBの臨床試験を取り上げた。対象者は、寛解導入療法およびリスク別の地固め療法後、CR1(第一完全寛解期)となり同種移植を施行しなかった60歳未満のAML患者である。1日あたり20mg/m2のデシタビンを6週間ごとに5日間投与した結果、1年DFSについてCBF- AMLで80%、non-CBF-AMLで78%と、ヒストリカルコントロール群との有意差を示せなかったため、寛解導入療法と地固め療法後にCR1となった若年者AMLに対する維持療法として、脱メチル化剤の有用性はないと結論付けられた。
根治が難しいAML患者への継続治療としての有用性
一方、根治を目指した強力な治療が困難なAML患者への継続治療としては、抗メチル化剤の有用性が世界的に認められている。それが証明されたのがQUAZAR AML-001試験である。中間リスク以上かつ強力な化学療法後に完全寛解または血球数の回復が不完全な完全寛解を得た、同種移植適応外の55歳以上のAML患者を対象に、経口アザシチジンであるCC-486投与群の有用性を検証した。
試験の結果、OSについてはCC-486投与群で24.7か月だったのに対しプラセボ群は14.8か月であり、RFSもCC-486投与群で10.2か月だったのに対し、プラセボ群は4.8か月と、いずれもCC-486投与群が有意に長かった。以上の結果から、完全寛解または血球数の回復が不完全な完全寛解後で強力な治療が困難なAML患者への維持療法薬として、CC-486がFDA(米国食品医薬品局)により承認された。
移植後の脱メチル化剤の使用
続いて木口氏は移植後の脱メチル化剤の使用について言及した。
最近の研究では、同種移植後に寛解が得られた患者に対する低容量アザシチジンやデシタビンの安全性と忍容性が認められており、血液毒性が出た場合には一時的な投薬休止で回復可能とされている。
軽度な前処置による同種移植(RIST)後のAML患者を対象に、アザシチジンを投与(1日36mg/m2を28日ごとに5日間投与)した試験では、アザシチジンが複数の腫瘍抗原に対する細胞傷害性T細胞の応答を誘導し、その結果再発リスクを低下させる効果があることが示された(ハザード比:0.30)。1年RFSの中央値が57%、1年OSが81%であり、37人中10人が限局性の慢性GVHDを発症したが、グレード3/4の急性GVHDまたは全身性の慢性GVHDを発症した患者はいなかった。
また木口氏は、同種移植後の再発リスクが高い患者を対象にした維持療法のアプローチとして、末梢血中のCD34陽性細胞のドナーキメリズム解析を用いた研究を紹介した。ドナーキメリズムが80%未満に低下した患者に、1日75mg/m2のアザシチジンを毎月1〜7日目に投与した。結果、20人中16人にドナーキメリズムの改善が認められた。最終的に血液学的再発は20人中13人にみられたものの、再発までの期間中央値は231日であった。これはドナーキメリズムの低下を伴う患者における再発までの期間中央値61日よりも有意に長かった。
この結果により、MRDの解析によって維持療法の対象患者を選別することが重要であると示唆された。
(3)分子標的薬――FLT3阻害剤
FLT3-ITD変異があるAML患者の再発リスクが高いことはすでに知られており、FLT3阻害剤の投与は有望なアプローチとなる。木口氏は、同薬剤の有用性を示したBurchert氏らによる無作為化第II相試験を紹介した。本試験では、FLT3-ITD変異のある患者を対象に、同種移植後の維持療法としてマルチターゲット型のキナーゼ阻害剤であるソラフェニブを24か月投与した群とプラセボ群で効果を比較した。
2年PFS(無増悪生存期間)はプラセボ群の53.3%に対しソラフェニブ投与群で85.0%(ハザード比:0.256、p値0.002)、2年OSはプラセボ群の66.2%に対してソラフェニブ投与群で90.5%(ハザード比:0.241、p値0.007)といずれもソラフェニブ投与群で良好な結果を示した。
Xuan氏らの試験でもFLT3-ITD変異のある患者へのソラフェニブの効果を検証しており、1年CIR(累積再発率)、OS、LFSのいずれにおいてもソラフェニブの有効性を示した。忍容性についてもソラフェニブ群が優れていた。
また第2世代の選択的FLT3阻害剤についても研究を行っている第I相試験があり、同種移植後のキザルチニブによる維持療法の安全性が評価されている。試験に登録された13人のうち10人がキザルチニブを1年以上投与することができ、グレード3以上の有害事象は好中球減少症と血小板減少症を含む血液毒性だった。第I相試験ではあるもののOSも良好な結果が示されている。
さらに木口氏は2020年の米国血液学会で報告されたメタ解析を紹介した。全22試験における829症例が解析対象となり、FLT3阻害剤による治療を受けた患者の2年OSとRFSは81.7%と82.9%であり、急性/慢性GVHDはそれぞれ10.4%と38.4%の患者にみられた。また、脱メチル化剤による治療を受けた患者では、2年OSとRFSは65.6%と56.2%であり、急性/慢性GVHDは39.9%と44.4%の割合で発生した。
一方、これらは後ろ向き研究であったうえ、一部の試験ではサンプルサイズが小さかったり、患者集団が不均一だったりした問題点があったために解析に限界があったと言及し、以下3つの課題を列挙した。
・AML・MDSでの同種移植後のFLT3阻害剤や脱メチル化剤による維持療法は、安全かつRFSおよびOSの改善と相関する可能性があり、無作為化試験でその有効性を検証する必要がある
・GVHDの発生率や同種移植後の長期治療に関連した患者負担が大きくなる可能性があるため、慎重な患者選択が必要となる
・高リスクの遺伝的特徴(TP53変異の存在など)やその他の疾患特性(同種移植時のMRD陽性)における患者選択が考えられるが、その可能性については追加の検証が必要である
ここまで述べてきたように、AMLの維持療法については現在も多くの試験で検証が進んでいる段階だ。木口氏は各治療法の現状と将来性を天気図に示し、本講演を締めくくった。
講演資料(木口氏より提供)
講演のまとめ
・現時点での維持療法の適応患者と薬剤は、強力な治療ができない高齢者または同種移植の適応とならない若年者への経口アザシチジン、同種移植後の患者へのアザシチジンまたはFLT3阻害剤である
・分子標的薬だけでも十分な効果が得られるのかについては、FLT3-ITD変異を例に、選択的FLT3阻害剤と非選択的阻害剤(マルチターゲット)の有効性を比較・検証する必要がある
・維持療法の恩恵を受けられる患者の特徴(MRDがある患者、分子標的のある患者など)については今後の検証が必要である
・現在行われているほとんどの臨床試験に分子標的療法が組み込まれており、AMLの維持療法における標的療法に期待ができる
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北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室 教授
渥美 達也先生
【インタビュー】関節リウマチ治療薬は生物学的製剤からJAK阻害薬へ――選択肢増、経口摂取がアドバンテージに(1000字)
【インタビュー】関節リウマチ治療薬は生物学的製剤からJAK阻害薬へ――選択肢増、経口摂取がアドバンテージに(1000字)
北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室 教授
渥美 達也先生
【学会レポート】限局性強皮症の診断――種類の鑑別、活動性の評価(5900字)
【学会レポート】限局性強皮症の診断――種類の鑑別、活動性の評価(5900字)
東京大学 皮膚科学教室 医局長
山下 尚志先生
【学会レポート】CKDの病態を可視化するFunctional MRI――間質線維化や低酸素状態の評価が可能に(4100文字)
【学会レポート】CKDの病態を可視化するFunctional MRI――間質線維化や低酸素状態の評価が可能に(4100文字)
埼玉医科大学 医学部腎臓内科 教授
岡田 浩一先生
【学会レポート】COVID-19の疫学的特徴――SARSとの違い、感染伝播の異質性、第5波収束の理由(4600文字)
【学会レポート】COVID-19の疫学的特徴――SARSとの違い、感染伝播の異質性、第5波収束の理由(4600文字)
東北大学大学院医学系研究科 微生物学分野 教授
押谷 仁先生
【学会レポート】CPER法による簡便・迅速な新型コロナウイルス人工合成技術の確立――変異株にどう対応していくか(3300字)
【学会レポート】CPER法による簡便・迅速な新型コロナウイルス人工合成技術の確立――変異株にどう対応していくか(3300字)
北海道大学大学院医学研究院 病理系部門 微生物学免疫学分野 教授
福原 崇介先生
【学会レポート】新型コロナウイルスの変異と免疫――時間とともに変化する中和抗体の質、新たな抗体「NT-193」への期待(3000字)
【学会レポート】新型コロナウイルスの変異と免疫――時間とともに変化する中和抗体の質、新たな抗体「NT-193」への期待(3000字)
国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター センター長
高橋 宜聖先生
【学会レポート】COVID-19後遺症と治療のトピックス――治療薬の選択とそのエビデンス(4800字)
【学会レポート】COVID-19後遺症と治療のトピックス――治療薬の選択とそのエビデンス(4800字)
大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 教授
忽那 賢志先生
【学会レポート】SARS-CoV-2の感染メカニズム――フーリンとTMPRSS2による開裂活性化、変異株での特徴(2600字)
【学会レポート】SARS-CoV-2の感染メカニズム――フーリンとTMPRSS2による開裂活性化、変異株での特徴(2600字)
国立感染症研究所 ウイルス第三部 部長
竹田 誠先生
【学会レポート】肝中心静脈閉塞症(SOS/VOD)の診断・治療――デフィブロタイド投与の症例紹介も含めて(2900字)
【学会レポート】肝中心静脈閉塞症(SOS/VOD)の診断・治療――デフィブロタイド投与の症例紹介も含めて(2900字)
福島県立医科大学 小児腫瘍内科 特任教授
菊田 敦先生
【インタビュー】進歩する肺がんに対する薬物療法・放射線治療とのコンビネーション、サルベージ手術で拡大する根治切除の可能性――今後のエビデンス構築に期待(400字)
【インタビュー】進歩する肺がんに対する薬物療法・放射線治療とのコンビネーション、サルベージ手術で拡大する根治切除の可能性――今後のエビデンス構築に期待(400字)
広島大学病院 呼吸器外科 科長/教授
岡田 守人先生
【学会レポート】新しい抗HER2薬の開発――ツカチニブやT-DXdの可能性(3000字)
【学会レポート】新しい抗HER2薬の開発――ツカチニブやT-DXdの可能性(3000字)
がん研有明病院 院長補佐/乳腺内科 部長
高野 利実先生
【インタビュー】小型非小細胞肺がん手術 優越性試験でも区域切除が肺葉切除を上回る――2022年4月The Lancetに掲載されたJCOG0802研究とその経緯(1400字)
【インタビュー】小型非小細胞肺がん手術 優越性試験でも区域切除が肺葉切除を上回る――2022年4月The Lancetに掲載されたJCOG0802研究とその経緯(1400字)
広島大学病院 呼吸器外科 科長/教授
岡田 守人先生
COVID-19 パンデミック禍における造血器腫瘍の治療――永寿総合病院のデータ・事例をもとに
COVID-19 パンデミック禍における造血器腫瘍の治療――永寿総合病院のデータ・事例をもとに
永寿総合病院 血液内科 主任部長/副院長
萩原 政夫先生
MDSにおけるRNAスプライシング因子・コヒーシン複合体因子の遺伝子変異
MDSにおけるRNAスプライシング因子・コヒーシン複合体因子の遺伝子変異
熊本大学大学院生命科学研究部 臨床病態解析学講座 教授/熊本大学病院 がんゲノムセンター センター長
松井 啓隆先生
母斑症の病態と治療戦略
母斑症の病態と治療戦略
大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学 寄附講座教授
金田 眞理先生
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座/総合診療医学講座病院助教
風間 友江先生
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野長/先端医療開発センター 免疫TR分野長
西川 博嘉先生
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 教授
南学 正臣先生
糖尿病診療における遺伝学的知見――発症リスクを検出するPRSの可能性
糖尿病診療における遺伝学的知見――発症リスクを検出するPRSの可能性
琉球大学大学院医学研究科 先進ゲノム検査医学講座 教授
前田 士郎先生
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 消化器科/小児炎症性腸疾患(IBD)センター
竹内 一朗先生
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
がん研有明病院 乳腺センター 副医長
尾崎 由記範先生
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
東海大学医学部外科学系 乳腺内分泌外科 教授
新倉 直樹先生
糖尿病と心不全
糖尿病と心不全
富山大学 学術研究部医学系 内科学第一 准教授
八木 邦公先生
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
筑波大学 医学医療系 皮膚科 准教授/病院教授
藤澤 康弘先生
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 講師
山崎 真裕先生
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
和歌山県立医科大学 腎臓内科学講座 教授
荒木 信一先生
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
札幌医科大学医学部消化器内科学講座 講師
阿久津 典之先生
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター皮膚科 併存症疾患センター部長
藤山 幹子先生
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
島根大学医学部 内科学講座 内科学第一 教授
金﨑 啓造先生
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 糖尿病情報センター長
大杉 満先生
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
近畿大学病院 皮膚科 医学部講師
中嶋 千紗先生
COVID-19の病態と治療の展望
COVID-19の病態と治療の展望
国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター長
大曲 貴夫先生
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長
能登 洋先生
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
九州大学 大学院薬学研究院 薬理学分野 助教
白鳥 美穂先生
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
札幌医科大学 医学部 消化器内科学講座 診察医
林 優希先生
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
日本大学医学部附属 板橋病院 呼吸器外科 部長、日本大学 医学部 外科学系 呼吸器外科学分野 主任教授
櫻井 裕幸先生
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
湿疹三角を読み解く
湿疹三角を読み解く
中東遠総合医療センター 参与、皮膚科・皮膚腫瘍科診療部長、アレルギー疾患研究センター長
戸倉 新樹先生
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 特任助教
平山 大輔先生
全身炎症と乾癬
全身炎症と乾癬
帝京大学医学部 皮膚科学講座 主任教授
多田 弥生先生
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
福井大学医学部 皮膚科学講座
宇都宮 慧先生
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
大和田 紗恵先生
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 助教
石上 敬介先生
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
磐田市立総合病院 皮膚科 部長
橋爪 秀夫先生
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
日本胸部外科学会統括会長 慶應義塾大学 医学部外科学 教授
志水 秀行先生
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
横山 佳浩先生
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
和歌山県立医科大学 外科学第二講座 講師
尾島 敏康先生
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
防衛医科大学校 皮膚科学講座 教授
佐藤 貴浩先生
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
国立がん研究センター東病院 副院長
林 隆一先生
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
吉井新二先生
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
広島大学大学院 皮膚科学 准教授
田中 暁生先生
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
東京大学大学院医学系研究科・医学部 皮膚科准教授
浅野 善英先生
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
東京慈恵会医科大学皮膚科学講座 講師
石氏 陽三先生
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
大阪大学大学院医学系研究科 皮膚科学教室 特任講師
植田 郁子先生
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授
大塚 篤司先生
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
国立がんセンター中央病院総合内科(糖尿病腫瘍科)
大橋 健先生
糖尿病と心不全の新しい関係
糖尿病と心不全の新しい関係
富山大学大学院医学薬学研究部内科学第二(第二内科)教授
絹川 弘一郎先生
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
スタンフォード大学医学部 微生物学・免疫学教室
關場 一磨先生
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
横浜市立大学大学院医学研究科 環境免疫病態皮膚科学 教授
山口 由衣先生