MDSにおけるRNAスプライシング因子・コヒーシン複合体因子の遺伝子変異

熊本大学大学院生命科学研究部 臨床病態解析学講座 教授/熊本大学病院 がんゲノムセンター センター長
松井 啓隆先生
昨今、各領域で包括的なゲノム解析研究が進み、ゲノムレベルでの疾患発症メカニズムに注目が集まっており、骨髄性造血器腫瘍もその例外ではない。
第83回日本血液学会学術集会(2021年9月23日~25日)において松井 啓隆氏(熊本大学大学院生命科学研究部 臨床病態解析学講座 教授)が「骨髄性造血器腫瘍の分子機構」という演題で、特にMDSで認める遺伝子変異とその病的意義について講演を行った。
骨髄性造血器腫瘍の発症と遺伝子変異
一般的に悪性腫瘍は、正常細胞が遺伝子変異によるクローン進化を経て、最終的に疾患として顕在化することで発生する。骨髄性造血器腫瘍においても同様の経過をたどって疾患が発症するが、腫瘍細胞が持つ遺伝子異常のパターンは急性骨髄性白血病(AML)と骨髄異形成症候群(MDS)とで、必ずしも同一とは限らない。
本講演で松井氏は、主にMDSで認める遺伝子異常がどのような細胞機能制御異常を招くのかということについて、(1)RNAスプライシング変異の意義、(2)コヒーシン複合体因子の意義の2点に焦点を当て解説した。
MDSで認めるRNAスプライシング変異の意義
RNAスプライシング関連因子の遺伝子変異とMDS
松井氏ははじめに、MDSの約50%で遺伝子変異を認めるRNAスプライシング因子について言及した。MDSでは全体の約25%にSF3B1遺伝子変異を認め、次いでSRSF2遺伝子変異(約12%)、U2AF1遺伝子変異(約7%)が多くみられる。SF3B1遺伝子変異はMDS-RS(環状鉄芽球を伴うMDS)との関連が強く、MDS-RSの約60~70%の患者にSF3B1遺伝子変異が検出される。
それではこれらのRNAスプライシング因子の遺伝子変異が、どのようにして骨髄性造血器腫瘍を発生させるのだろうか。これを説明するにあたっては、まず選択的RNAスプライシングについて理解する必要がある。
選択的RNAスプライシングとは
ゲノムの中でタンパク質に翻訳されるコーディング遺伝子の約95%は選択的RNAスプライシングを受ける。RNAスプライシングとは、プレメッセンジャーRNA(pre-mRNA)からメッセンジャーRNA(mRNA)が合成される際に、エクソン配列とエクソン配列の間にあるイントロン配列の一部が取り外されるプロセスを指す。
イントロン配列内には、5’スプライス部位(イントロンの開始部位)、3’スプライス部位(イントロンの終結部位)、ブランチ部位(切断された5’スプライス部位の結合部位)がある。このうち、どのイントロン配列を切り取るか選び、1つの遺伝子から複数の異なるmRNAを生み出すことを選択的RNAスプライシングと呼び、主に以下のような種類があるという。
<選択的RNAスプライシングの種類>
松井氏より提供
MDSで多く認めるRNAスプライシング因子の遺伝子変異
MDSにおいて遺伝子変異が多くみられるSF3B1、SRSF2、U2AF1は、いずれも3’スプライス部位側の認識に関わる分子である。松井氏はこれら3つのRNAスプライシングにおける役割について解説した。
SF3B1遺伝子変異
SF3B1変異が存在すると、Non-canonical BAF複合体を構成する因子であるBRD9に影響が及ぶ。具体的には、正常なBRD9 mRNAではなく、エクソン14AがmRNAの中に残されたものが合成されてしまい、BRD9の発現量が低下する。これがクロマチンの制御異常やクロマチンの三次元構造の変化につながる。
SRSF2遺伝子変異
SRSF2変異は、エクソンのスプライシングに影響を及ぼす。
たとえば、血液細胞においてヒストン修飾などの重要な機能を担うEZH2のmRNAのエクソン8と9の間にあるエクソンは、本来ならスプライシングを受ける。しかし、それがmRNAに残ると途中でストップコドンが生じ、EZH2が作られなくなる。したがって、SRSF2変異はEZH2の発現量低下を介した血液細胞の障害につながる。
U2AF1遺伝子変異
U2AF1遺伝子変異が起こると、特定のエクソンを使う/使わないといった選択(エクソンスキッピング)に変化が生じる。たとえばU2AF1変異のあるCD34陽性MDS細胞では、IRAK4遺伝子のエクソン4が mRNAに組み込まれる。IRAK4遺伝子でエクソン4が使われたフォームをIRAK4-Lと呼び、U2AF1遺伝子変異を持つ細胞ではこの発現割合が増加する。また併せてNFκBシグナルの活性化が起こる。
以上のように、同じMDSでも遺伝子変異を起こすスプライシング因子ごとに、生じるスプライシング変化や標的となる遺伝子はさまざまであり、必ずしも同一とは限らない。
R-loopの蓄積とMDS
R-loopの蓄積によるDNA損傷シグナル応答の活性化
RNAスプライシングの変化はMDSに共通する疾患機序であるが、別の機序として近年注目されているのが、R-loopの形成・蓄積だ。すでに複数の独立した研究グループから、RNAスプライシング因子の遺伝子変異を伴うMDSにおいて、R-loopの蓄積が報告されている。
R-loopはDNA/RNAハイブリッドと単鎖DNAからなる構造体を指す。RNAポリメラーゼIIによってゲノム配列をもとに転写されたRNAが、相補的にDNAに結合することによって形成されると考えられている。
<R-loopの形成>
松井氏講演資料をもとに作成
R-loopは生理的にも形成されるが、悪性腫瘍では異常な形成・蓄積が認められる。通常、形成されたR-loopは主にRNaseH1の作用によって分解・除去されるが、何らかの理由でR-loopがうまく除去できない場合には、RNAポリメラーゼIIの停止を招いたり、DNAダメージを惹起したりする。
具体的には、R-loopが形成され単鎖DNAが生じると、この種のDNA損傷を認識するATRというタンパク質の活性化によって、ATR-Chk1経路が活性化される。すると、サイクリン依存性キナーゼであるCDK1がリン酸化された状態になり、細胞周期の進行が停止する。こうしたことによりDNA損傷修復経路がはたらくが、特にDNA損傷修復経路に問題のある細胞では、遺伝子変異の蓄積やゲノム不安定性を招くことが知られている。
Chen L,Mol Cell 69:412-425,2018より引用
R-loopの検出方法
SF3B1変異体を発現した細胞では、核内にR-loopを検出するS9.6抗体が増加する。しかし、S9.6抗体は細胞質に存在する二本鎖RNAやミトコンドリア内のR-loopを検出することもあるため、R-loopを分解・除去できるRNaseH1を過剰発現させ、R-loopによるDNA損傷シグナルを確認することで、R-loopの検出精度を高めることができる。
また、R-ChIP法と呼ばれる次世代シーケンサーを用いた解析方法も開発されている。これらによって、R-loopは転写されている遺伝子の転写開始点や転写終結点の近傍に形成されやすいことが明らかになっている。
MDSにおけるR-loopの形成
RNAスプライシング因子の遺伝子変異を伴うMDSにおいて、R-loopが形成される過程については十分には解明されていないが、松井氏は諸説あるうちの1つとして、RNAの転写伸長障害との関連について紹介した。
RNAポリメラーゼIIによる転写伸長がスムーズに進行するためには、RNAポリメラーゼIIのC末端ドメイン(CTD)がリン酸化される必要がある。このリン酸化によるRNAポリメラーゼIIの活性化を制御するのが、P-TEFbというタンパク質複合体であり、これが7SK snRNPと結合している場合には、RNAポリメラーゼIIがリン酸化されず、転写伸長が停止する。そして近年、7SK snRNPとP-TEFbの解離にSRSF1やSRSF2が関与していることが報告されつつある。つまり、これらの因子に変異が起こると転写伸長を促進する作用に障害が生じるため、R-loopが形成・蓄積されやすくなるという。
RNAスプライシング因子の異常は、単に特定の遺伝子においてRNAスプライシングの異常を招くだけでなく、RNAポリメラーゼIIによる転写制御システムに障害をもたらす可能性がある。松井氏は「今後、実験的に証明する価値が大いにあると考えている」と語った。
MDSとコヒーシン複合体関連因子
続いて松井氏は、コヒーシン複合体関連因子の遺伝子変異とMDSの関連に話題を移した。
コヒーシン複合体の役割
コヒーシン複合体はSMC1A、SMC3、RAD21、STAG1またはSTAG2の4つのタンパク質からなるユニットで構成されている。リング状の構造をしており、その内側にDNAを通すことで、ゴムバンドのようにDNAを束ねると考えられている。
コヒーシン複合体はDNAを結束することで、さまざまな役割を持つといわれている。その1つが、細胞分裂の際に複製された染色体を、2つの細胞に分配される直前までつなぎとめておく役割だ。またそのほか、1本の染色体上で2本のDNAをつなぎとめ、ループ状の構造を作るはたらきもあり、このはたらきに異常が生じることで発症すると考えられている疾患として、コルネリア・デランゲ症候群がある。
ここで松井氏は、クロマチン上で遺伝子発現の制御を受ける基本構造単位であるTopology associating domain(TAD)について言及した。TADとは、1つまたは複数の遺伝子とそれに関連するエンハンサー領域がひとまとまりになった、ループ状の構造を取るものを指す。このループの中でエンハンサーと遺伝子プロモーターの相互作用が起こり、遺伝子発現が制御されている。このTAD領域においてゲノムの構造異常が起こると、別のTADの中の遺伝子発現を制御してしまう。これによって手指の形成異常などを伴う疾患の発症に関与していると考えられている。
MDSとコヒーシン複合体関連因子との関わり
MDSでは、特異的にSTAG2をはじめとするコヒーシン関連因子の遺伝子変異を認めることが知られている。さらに、STAG2遺伝子変異と共存しやすいRUNX1の遺伝子変異が存在すると、染色体の三次元構造が脆弱化しやすく、遺伝子発現の変化が起こりやすくなることが報告されている。さらにこうした現象により、RNAポリメラーゼIIの転写伸長にも影響を与え、遺伝子発現の障害が顕著になることも示されている。
また最近では、STAG2変異が生じた造血細胞では、コヒーシン複合体がDNA損傷修復関連因子と強く相互作用するようになるという報告もある。
コヒーシン関連因子の遺伝子変異の場合にも、RNAスプライシング因子の遺伝子変異と同様に、RNAポリメラーゼIIによる転写伸長制御の障害や、ゲノム不安定性につながるDNA損傷が観察されていることから、松井氏は「これらがMDSの疾患表現型の形成に共通するメカニズムであるならば、非常に興味深い現象である」と語る。
こうした研究によって、現在RNAスプライシング阻害剤の開発が行われている。そして今後は、ほかの骨髄性造血器腫瘍の発症メカニズムの詳細が明らかになり、新たな治療手法が開発されていくことへの期待を述べ、松井氏は講演を締めくくった。
講演のまとめ
・MDSとRNAスプライシング因子の遺伝子変異との関連
・SF3B1、SRSF2、U2AF1などをコードする遺伝子の変異により、RNAスプライシングに変化が生じる
・変異を起こす遺伝子により、RNAスプライシングパターンの変化が異なる
・MDSでは、RNAスプライシングの変化とともに、R-loopが蓄積する
・R-loopの蓄積により、ゲノム不安定性が増強する
・MDSとコヒーシン複合体因子の遺伝子変異との関連
・コヒーシン複合体は、異なるループ間で遺伝子発現が相互作用することを防ぐインスレーター機能を有する
・コヒーシン複合体は、ループ内で遺伝子とエンハンサーとを近接させ遺伝子発現を制御する機能を持つ
・コヒーシン複合体を構成する因子(STAG2など)の遺伝子変異により、クロマチンのループ構造に変化が生じる
・コヒーシン複合体の機能障害は、RNAポリメラーゼIIによる転写伸長やDNA損傷シグナルに変化を及ぼす
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COVID-19 パンデミック禍における造血器腫瘍の治療――永寿総合病院のデータ・事例をもとに
COVID-19 パンデミック禍における造血器腫瘍の治療――永寿総合病院のデータ・事例をもとに
永寿総合病院 血液内科 主任部長/副院長
萩原 政夫先生
母斑症の病態と治療戦略
母斑症の病態と治療戦略
大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学 寄附講座教授
金田 眞理先生
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
【症例紹介】薬剤性肺炎を伴ったクローン病
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座/総合診療医学講座病院助教
風間 友江先生
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
新たながん免疫療法の展開――治療効果を高精度に予測するバイオマーカーとは
国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野長/先端医療開発センター 免疫TR分野長
西川 博嘉先生
AML維持療法の現状と将来性――適応患者や期待される薬剤とは
AML維持療法の現状と将来性――適応患者や期待される薬剤とは
獨協医科大学 埼玉医療センター 糖尿病内分泌・血液内科 准教授
木口 亨先生
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
HIF-PH阻害薬が切り拓く新しい腎性貧血治療
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 教授
南学 正臣先生
糖尿病診療における遺伝学的知見――発症リスクを検出するPRSの可能性
糖尿病診療における遺伝学的知見――発症リスクを検出するPRSの可能性
琉球大学大学院医学研究科 先進ゲノム検査医学講座 教授
前田 士郎先生
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
「医工連携」でチップ上に人体を再現、遠隔医療から生体モニタリングまで――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」から新しくも重要な「+1」
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
ノーベル賞につながった腎臓のHIFと低酸素症研究、腎不全との関係判明から受賞3氏が解明した低酸素症の経路――国際腎臓学会が選出した60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」より
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
糖尿病治療薬から“大化け”したSGLT2阻害薬、腎保護作用も――国際腎臓学会選出、60+1の「Breakthrough Discoveries:画期的な発見」の1つに
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 科長/教授
南学 正臣先生
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
【症例紹介】5ASA製剤の二面性――5ASA製剤で腸炎悪化?
国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 消化器科/小児炎症性腸疾患(IBD)センター
竹内 一朗先生
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
2013年以降変化した喘息の検査・診断――呼気NO検査は喘息の早期発見に寄与、モストグラフは検査時の患者負担少なく
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
軽症喘息へのICS、LABAは定期服用から頓用へ――重症喘息とCOPDの3薬併用療法、吸入ステロイドの必要性は慎重に見極めを
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
小児喘息からCOPDへの流れ明らかに――ACO鑑別し喘息因子あればステロイド処方を
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
吸入ステロイドで激減した喘息患者の気道リモデリング――COVID-19で死亡者は2割減に
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
難治性・重症喘息治療は経口ステロイドから 「生物学的製剤」へ――効果の一方、医療経済的課題も
高知大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室 教授
横山 彰仁先生
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果とirAE――今後の展望は
がん研有明病院 乳腺センター 副医長
尾崎 由記範先生
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
HER2陽性の早期乳がんのネオアジュバント/アジュバント療法――HER2陰性化、脳転移の患者への治療戦略
東海大学医学部外科学系 乳腺内分泌外科 教授
新倉 直樹先生
糖尿病と心不全
糖尿病と心不全
富山大学 学術研究部医学系 内科学第一 准教授
八木 邦公先生
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
非メラノーマ皮膚悪性腫瘍の治療最前線――血管肉腫
筑波大学 医学医療系 皮膚科 准教授/病院教授
藤澤 康弘先生
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
コロナ禍における糖尿病に携わる医療者の役割
京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 講師
山崎 真裕先生
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
糖尿病性腎臓病(DKD)進行抑制のための包括的戦略
和歌山県立医科大学 腎臓内科学講座 教授
荒木 信一先生
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
【論文紹介】NASH limits anti-tumour surveillance in immunotherapy-treated HCC
札幌医科大学医学部消化器内科学講座 講師
阿久津 典之先生
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
EGFR阻害薬による皮膚障害のUpdate
独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター皮膚科 併存症疾患センター部長
藤山 幹子先生
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の腎症に対する効果とエビデンス
島根大学医学部 内科学講座 内科学第一 教授
金﨑 啓造先生
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
糖尿病とCOVID-19・レジストリデータ解析も含めて
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 糖尿病情報センター長
大杉 満先生
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
JAK阻害剤のかゆみへの効果メカニズム
近畿大学病院 皮膚科 医学部講師
中嶋 千紗先生
COVID-19の病態と治療の展望
COVID-19の病態と治療の展望
国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター長
大曲 貴夫先生
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
SGLT2阻害薬 そのエビデンスの正しい読み方・使い方
聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長
能登 洋先生
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
脊髄を切り口とした慢性掻痒症の新しいメカニズム
九州大学 大学院薬学研究院 薬理学分野 助教
白鳥 美穂先生
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
【症例紹介】潰瘍性大腸炎合併大腸がんと治療について
札幌医科大学 医学部 消化器内科学講座 診察医
林 優希先生
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
肺がん検査画像撮影の被ばく量、正しい説明で患者の不安払拭を――胸部X線はほぼノーリスク、精密検査用CTは5回でがんリスク0.5%上昇
日本大学医学部附属 板橋病院 呼吸器外科 部長、日本大学 医学部 外科学系 呼吸器外科学分野 主任教授
櫻井 裕幸先生
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
密接になるがんと心疾患――腫瘍と循環器の専門医 連携が必要
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
がんの適応広がる免疫チェックポイント阻害薬、心筋炎の原因にも――腫瘍循環器分野の基礎研究進展を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
AIやウエアラブルデバイスでの心房細動早期発見に期待――脳卒中予防の強力ツールに
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
新型コロナでも多い心不全死――ワクチンでの発症なら軽微、接種控えの理由にならず
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
非細菌・非ウイルス性炎症に新概念「クローナル・ヘマトポイエーシス」――経口薬で抑制の可能性に現実味
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
心不全予防のチャンスは4回――正しい知識の周知と予防で死亡回避を
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
実は多かった心アミロイドーシス患者、診断にピロリン酸シンチが有効――タファミジスで総死亡・心血管疾患による入院を抑制
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
心不全治療20年ぶり新薬4種――最注目はSGLT2阻害薬、世界で初めてHFpEFにも有効性を発揮
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
心不全増加の主要因は高齢化、ほかには先天性心疾患、がんの治療の進歩――“治す”には根本的原因の究明が不可欠
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 循環器内科学教授
小室 一成先生
湿疹三角を読み解く
湿疹三角を読み解く
中東遠総合医療センター 参与、皮膚科・皮膚腫瘍科診療部長、アレルギー疾患研究センター長
戸倉 新樹先生
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
【論文紹介】Induced organoids derived from patients with ulcerative colitis recapitulate colitic reactivity
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 特任助教
平山 大輔先生
全身炎症と乾癬
全身炎症と乾癬
帝京大学医学部 皮膚科学講座 主任教授
多田 弥生先生
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
好酸球性筋膜炎・硬化性萎縮性苔癬の診断と治療
福井大学医学部 皮膚科学講座
宇都宮 慧先生
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
【症例紹介】家族性大腸ポリポーシスに合併したステージIV大腸がんの治療
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
大和田 紗恵先生
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
【症例紹介】深部静脈血栓・門脈血栓・Trousseau症候群を併発した膵体尾部がんの一例
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 助教
石上 敬介先生
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
新しい薬剤誘発性type-1過敏症
磐田市立総合病院 皮膚科 部長
橋爪 秀夫先生
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
心臓移植「不適応」患者にも植込型補助人工心臓の適応を拡大――管理可能な施設など体制整備を推進
日本胸部外科学会統括会長 慶應義塾大学 医学部外科学 教授
志水 秀行先生
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
【症例紹介】Epstein-Barr virus(EBV)とチオプリン製剤投与――EBV感染状況の確認
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
横山 佳浩先生
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
【論文紹介】Short-term Outcomes of Robotic Gastrectomy vs Laparoscopic Gastrectomy for Patients With Gastric Cancer: A Randomized Clinical Trial
和歌山県立医科大学 外科学第二講座 講師
尾島 敏康先生
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
新しい皮膚そう痒症ガイドラインの概要
防衛医科大学校 皮膚科学講座 教授
佐藤 貴浩先生
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
健康状態・寿命との相関にも注目集まるテストステロン――爪測定法の開発に向けて
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
膀胱がん手術時の光線力学的診断――目視できないがん細胞判別も可能に
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
転移性尿路上皮がんに対する新たな治療薬「エンホルツマブ ベドチン」
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科教授/低侵襲治療センター長
井手 久満先生
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
「形、機能、命を守る」テーマに診療科・臓器横断的な議論展開――日本癌治療学会学術集会10月末に横浜で開催
国立がん研究センター東病院 副院長
林 隆一先生
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
【症例紹介】微小大腸がんの1例:拡大内視鏡観察の重要性
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座
吉井新二先生
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
蕁麻疹に対するオマリズマブ治療
広島大学大学院 皮膚科学 准教授
田中 暁生先生
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
精密医療による糖尿病合併症の解明――遺伝子情報による差別是正の必要も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
糖尿病と精密医療――日本人特有の遺伝子の発見、今後の可能性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
糖尿病「第4の治療」、肥満外科手術療法のメリットと安全性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
GLP-1受容体作動薬に経口薬が登場――「痩せ薬」としての使用に警鐘も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
GLP-1受容体作動薬の進歩――週1回の自己注射薬と使い分けの考え方
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
SGLT2阻害薬の意外な作用――心不全を抑制する可能性も
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
多面的な作用をもたらすSGLT2阻害薬活用の可能性とは
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
インスリン抵抗性を改善するビグアナイド薬とチアゾリジン薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
低血糖を起こさずにインスリン分泌能を保つDPP-4阻害薬
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
「貯筋」につながるレジスタンス運動――超高齢社会で高まる重要性
虎の門病院 院長
門脇 孝先生
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
食道がんに対する内視鏡的切除後の狭窄をいかに予防するか――臨床研究の進展
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
早期胃がんに対するESD後の出血リスクを予測する「BEST-Jスコア」とは
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――抗血栓薬服用者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――高齢者に対する内視鏡的切除は推奨されるか
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
胃癌治療ガイドライン2021年7月改訂の要点――未分化型粘膜内がんがESD適応に
東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授
藤城 光弘先生
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
皮膚と多臓器病変をつなぐ:全身性強皮症
東京大学大学院医学系研究科・医学部 皮膚科准教授
浅野 善英先生
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
ペイシェント・アドボカシーの進展――胃がん領域には課題も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
腹膜播種に対する治療の進歩と課題――テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤やパクリタキセルの活用は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
薬物療法の進歩によりコンバージョン手術できる症例が増加
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
手術療法の進歩――消化器外科領域のロボット支援下手術、課題と可能性は
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
HER2陽性胃がんに対する抗がん剤「トラスツズマブ デルクステカン」の承認
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
治療選択のパラダイムシフト――切除不能胃がんの1次治療に免疫療法も
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学講座 教授
小寺 泰弘先生
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
痒みに対するプラセボ・ノセボ効果
東京慈恵会医科大学皮膚科学講座 講師
石氏 陽三先生
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
急速進行性間質性肺疾患の早期診断に重要な皮膚所見
大阪大学大学院医学系研究科 皮膚科学教室 特任講師
植田 郁子先生
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
分子標的薬の開発は多様性、速度もアップ――臨床医も作用機序理解に分子生物学的知識の更新を
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
免疫細胞と腫瘍細胞を“強制結合”――CAR-Tに続くBiTE抗体薬に注目
東北大学大学院医学系研究科・医学部 血液・免疫病学分野 教授
張替 秀郎先生
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
80年の歴史回顧し未来を展望――日本癌学会学術総会9月末から横浜で
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
新型コロナワクチンで開発が加速――がんワクチンはRNAが主役に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
がん細胞の「不均一性」は時空間的――シングルセル解析で個々の性質を把握し、より精密な研究が可能に
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授
佐谷 秀行先生
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
欧米を中心に進む化学療法+放射線治療による腫瘍縮小――ストーマ造設回避も
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
免疫チェックポイント阻害薬が遺伝性大腸がんの一部に特異的効果――ワクチン療法にも期待
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
全ゲノム解析が変えるがん治療の可能性――「二次的所見」取り扱いには配慮必要
尼崎中央病院 副院長/消化器病センター長
松原 長秀先生
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
エビデンスの「海外直輸入」には一考の余地――体型差や薬剤感受性の違いなどで異なる結果になることも
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
遺伝子パネル診断は早期導入でデータ収集が必要――繰り返し検体採取で解決へ
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
遺伝性乳がんなどBRCA遺伝子変異にはPARP阻害剤が著効――卵巣がんなどへの臓器横断的治療も視野に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害剤導入始まる――対象を選ぶ必要も
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
薬剤への反応から「次の方法」を考えるレスポンスガイド――ホルモン受容体陰性がんでは実臨床に
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
術前化学療法が効かなかった場合に術後補助療法で予後が改善――トリプルネガティブにはカペシタビン、HER2陽性には新たなHER2阻害薬で
東京医科大学病院乳腺科主任教授/日本乳癌学会理事
石川 孝先生
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
皮膚からアプローチする腫瘍免疫
近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授
大塚 篤司先生
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
糖尿病とがん、そして腫瘍糖尿病学へ
国立がんセンター中央病院総合内科(糖尿病腫瘍科)
大橋 健先生
糖尿病と心不全の新しい関係
糖尿病と心不全の新しい関係
富山大学大学院医学薬学研究部内科学第二(第二内科)教授
絹川 弘一郎先生
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
【論文紹介】Cell-Free Virus-Host Chimera DNA From Hepatitis B Virus Integration Sites as a Circulating Biomarker of Hepatocellular Cancer
スタンフォード大学医学部 微生物学・免疫学教室
關場 一磨先生
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 Update
横浜市立大学大学院医学研究科 環境免疫病態皮膚科学 教授
山口 由衣先生